初稽古
四季折々の茶会を開催しております。
季節の花、掛物、お菓子を通じて
茶の湯の世界をお楽しみください。
行事内容・日時の詳細は
「茶の湯を体験する」ページをご覧ください。
春の訪れを待つ2月には梅を、3月は桃の花で到来を喜び、4月には桜を愛でる。春は花木(かぼく)の美しい季節です。お茶室も2月は「大炉」で普段より大きな炉で暖をとる、3月は釣り釜で揺らぎを楽しむ、4月は透木釜で火を隠すと次々と設(しつらえ)が変わっていきます。夙央庵では4月に「夙川舞桜(まいざくら)」のお菓子でおもてなししています。
昨今は5月から夏かもしれません。5月は茶の湯では「初風炉(しょぶろ)」と言って炉を塞ぎ、風炉を出します。6月1日は衣替え。着物は袷(あわせ)から単衣(ひとえ)に代わり、軽やかになっていきます。菖蒲や新緑を楽しみながら7月の盛夏を迎えます。夙央庵は玄関を入ったところから冷房設備を備え、気候に煩わされることなく茶の湯を楽しんでいただけます。
8月は数ある月釜もお休み。まだまだ暑さが残るとはいえ、9月は秋の風情を楽しむ茶会を催します。特に「月」にちなんだ道具組は楽しみなもの。そして10月は「中置き」。お客様から水を遠ざけ、温かさを近くに引き寄せる設に変わります。
11月は茶家にとってのお正月、「炉開き」をします。半年間塞いできた炉を開ける行事が目白押しです。炉は畳を切って深く掘り込んだ、いわば「囲炉裏」です。風炉の倍量の炭を使い、暖房器具の役目も果たしています。夙央庵では炉開きにおぜんざいを振る舞っています。1年の始まりです。
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