環境が人を育み、茶が心を整える。

桜並木と清流に彩られた夙川は、古くから文化人に愛されてきた、静謐な美しさを湛える地です。谷崎潤一郎や村上春樹をはじめ、多くの文人がこの地に居を構え、創作に心を寄せてきました。

四季のうつろい、川のせせらぎ、木々のざわめき。

夙央庵は、茶の湯の精神を現代の暮らしの中に息づかせることを目的に、夙川の地に開かれました。形式や流派を超えて、茶を通じて育まれる心の豊かさを、住まい・学び・文化のかたちで伝えていきたいと考えています。

茶の心が息づく空間で暮らす

施設利用案内

庵主より

この度は、夙央庵のウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

一服の茶を点てる静けさ、花や掛物を選ぶ季節への思い、そして客人をもてなす一期一会の心。私たちは、こうした茶道の精神を、日々の暮らしの中に息づかせたいと願い、この地に夙央庵を開きました。

初めて茶室を訪れる方には、椅子に座ってのお点前を。本格的に学びたい方には、折々の茶事を。この場所で暮らし、茶の湯とともに日々を過ごしたい方には、住まいとしての空間を。

訪れるすべての方に、心豊かなひとときを。それが、私たちの願いです。

皆様との一期一会の出会いを、心よりお待ちしております。

夙央庵主 田中克美